こんな時にオススメです
- 全体を明るく、根元の色味のみ全体にあわせてトーンをあわせたい
- 髪染めしていた部分と延びてきた白髪部分の差(プリン状態)をナチュラルにしたい
- 白髪の全体量が多く、よりしっかり染めたい
ペーストの作り方
ワンタッチ目の塗布したハーブをキレイに洗い流してタオルドライの状態で、ツータッチ目を行います。白髪部分が明るめに染まった部分にコームブラシを使って、インディゴペーストを塗布していきます。

少量のぬるま湯でインディゴを溶き、なめらかなペーストを作ります。ヘナのようにお湯をたくさん使わないので、注意しましょう。また、塗布している途中にインディゴペーストが固まってくるので、その時は少量のぬるま湯を足します。
根元に塗布
ワンタッチ目と同じく、頭皮全体を根元のみに塗布していきます。毛量が多い方は細かく分けながら塗布していくとムラなく仕上がります。仕上げたい色味によって置き時間を調整してください。下記は参考時間です。

- ライトブラウン:20分
- ナチュラルブラウン:30分
- ダークブラウン:40分
ツータッチ目はスピーディキャップは被らず、タオルターバンで自然放置します。
時間がきたら、洗い流します。
洗い流した直後、インディゴ部分が緑色になっています、時間の経過と共にブラウンに発色してきます。
メモ
インディゴが紫・ピンクに発色しやすい方は、洗髪後しっかりタオルドライをして30分ほど自然放置します。その後、ドライヤーで乾かしてください。冷風を使うのも有効です。温風を使う時は頭皮から少し離すといいですよ!
インディゴは手につくと、指先や手のひらが黒くなってしまいます。ゴム手袋を使うのがオススメです。また衣類につくと落ちにくいので、汚れてもいい服装や肩にタオルをかける等お気をつけください。写真はインディゴを塗布した時に使ったタオルです。お湯洗いのみですがキレイな青に、洗濯でも落ちにくいのでヘナパック専用タオルにしましょう。

インディゴのみのご使用は髪への定着が弱いです、ワンタッチ目にしっかりヘナが入っているとインディゴが定着しやすく発色がキレイに艶が増します。色味が落ち着くまではシャンプー剤は使用せず、ハーバルブレンドを水に溶いて、頭皮をすすぐのがオススメです。
ツータッチを行う回数は個人差があります。白髪の状態、ヘナが初めて、定期的にヘナパックしている、染めてからついつい間があいてしまう(月に何回?)などなど。
IPMヘナが初めての方は、オンライン講座をぜひご利用ください。リピートくださっている方はお問合せよりお気軽にご連絡ください。
私の地髪色は黒、白髪もチラホラあるのだけど、流石にヘナ歴17年で白髪が目立つことはないんです。いつものブレンドはヘナ多めが好みです。今日はこの記事を投稿するため、久しぶりにツータッチでインディゴを塗布してみました、いつもと雰囲気が変わって気分転換になりますね。